2007年度仮面ライダーのお話

仮面ライダー電王のお話です。
まぁ今回は年間とおしてのお話って事で・・・
 
この番組、僕の感想から書けば面白かったです。
最高でした。平成仮面ライダーで一番といえます。
ちなみに2番は仮面ライダー龍騎です。
正直僕の中で龍騎のハマりっぷりを超える仮面ライダーが出るとは思ってませんでした。
まぁ龍騎の話は置いておいて・・・
 
この電王。
多分仮面ライダーという冠を着けいるのに子供向けをかなり狙ったモノだと思います。
 
え?仮面ライダーって幼児番組だろ?
 
って思ったコレ読んでる貴方!そのとおりですwww
 
でも仮面ライダーはホラーティストなんです
なので僕の周りにも戦隊は見てたけど、仮面ライダーは怖くて見てないって人います。
 
しかも、今回の電王はコミカルなコメディっぽい処もあり、昭和のティストを好む方には不評だったとも思います。
まぁ平成ライダー史上視聴率は低いらしいので・・・。
 
そしてこの電王視聴率が低いという理由もわかります。
途中から見ても解かりにくいのです。
 
何故なら、今回のフォームチェンジ(状況等に応じて変身形体を変える事)が、今回は能力ではなく心が変わるという事。
イマジン(電王でいう怪人の事)が主人公を取り巻いています。
そして、ピンチになるとそのイマジンが、主人公良太郎くんに憑依して変身するという事。
これが、一見には解りにくいのです。佐藤健さんも映画の宣伝の時に「やぐちひとり」でちょっとそんな事を言ってましたし。
 
なので、1話から割とキチッと見なくてはいけない処があります。
 
しかし、見ていると話は面白い!!
 
キャラにも愛着が湧いてきます。
異形のイマジンが、可愛くみえてくる。
コレは異形の戦士がみんなのヒーローになる仮面ライダーイズムと言ってもいいと思います。
 
あと主人公である良太郎くん。
史上最年少であり最弱のライダーとのふれこみでしたが。
結局この良太郎くんは、人にやさしく強い人間で描かれています。
結局強い人間なのです。
仲間のイマジンのキンタロスが「お前は強い」というシーンがあります。この言葉も見ているとすごくいい言葉に聞こえるはずです。
腕力が・・・武力が・・・だけではない人間の強さです。
 
キャラもいい感じだったと思います。
ヒロインのハナさん役の人が途中降板になってしまうハプニングはありましたが、代役の人がイメージ壊す事もなく見事に演じたという処はかなり評価できるとおもいます。
 
そして、主人公の仲間のイマジン、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスも個性もよく出ていたしいがみ合っていても結局良太郎くんに惹かれみんな仲良くなるというのはよかったと思います。
 
他にもライバル(?)として登場した仮面ライダーゼロノスの侑斗くん、その相棒のデネブ(イマジン)もいいキャラしていたと思います。
 
でこの仮面ライダー実は平成ライダーでは、2番目にライダーの数が少ないんですよね。
仮面ライダークウガが1人でアギトが劇場版入れて5人、龍騎が13人+2で最高に多いと思うのですが。
電王は、劇場版の仮面ライダー牙王を入れても3人なんですよね。
まぁフォームチェンジは結構多いですけど。
これってなかなか凄いと思うんですよ。
仮面ライダーの人数が増えれば人気も取りやすくなるんですよね。
昭和の時代も、ライダー勢ぞろいすると視聴率アップするらしかったので・・・。
でも、この少人数で人気があったとすれば、それは主人公たちに魅力があると言うことです。
まぁライダーの代わりに怪人がいっぱいいたんですけどね・・・。
 
電王は視聴率の割にグッズなどの売り上げは凄まじいらしかったので、大成功だったのでしょう。
スペシャルDVDや、Vシネも予定にあると噂もありますし・・・。
 
なんにしてもこれから電王をみる方はぜひ最初からみてください。
劇場版はちゃんといいタイミングでみる事をお勧めします。
 
主人公佐藤健さんの演技はいいかんじだと思いますよ。
細かくうれしそうにはにかんだりとか・・・。
 
とまぁ拙い文章でしかも長々と書いてしまいましたが・・・
まだまだ書き足りないくもあるのですが・・・・いい加減にしときますwww
 
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